こんにちは みなさんの変わらぬ熱意を拝見して私もまた皆さんと同じ気持ちになれるように努めます すでにこの場で様々な話合いもされ、今更私の意見を申し上げるのは恥ずかしいのですが、聞いて下さい 由香利さんが「東映じゃなかったら」とか「アナスタじゃなかったら」とかあの逸材をもって思うことは皆さんも多かったでしょう 今の東宝の浜辺美波さんや、長澤まさみさんもオーデイションを経て大事な育てられ方をして今があることを思うと、事務所の存在はとても大きなものです あの頃のオーデイション番組からのほぼ同期は、「スター誕生」(NTV)からは岩崎宏美、片平なぎさ、「君こそスターだ」(CX)からは林寛子(1年前)、高田みづえ(2年あと)、石川ひとみ(3年あと)、「アナスタ」は由香利さんの他、岡田奈々、1年前のナベプロの「あなたならOK](NET)は私が応援していた藍美代子の他に五十嵐夕紀などが当時の面々です 片平なぎさは由香利さんとデビューも年齢も一緒だと思います 今の片平さんのドラマなどでの活躍をみると、うらやましくもなります しかしナベプロから出た五十嵐夕紀はデビュー7年後にはロマンポルノ出演、同じナベプロ出身の小森みちこ(キャンディーズジュニアからトライアングルに改称)もデビュー5年後にロマンポルノへ、天地真理も15年後ロマンポルノに主演しています 由香利さんデビューの頃私は中学生でしたが、当時の東映は新作の封切をしても地方館は2週間しか客が持たないので、興行維持のため「東映ポルノ3本立」を作り残りの2週間やっていました 日活より先に東映はポルノを作っていましたが、タイトルにも「拷問」「処刑」「徳川」「女囚」とグロテスクな内容が多く、「女優」不足のため、東映得意の時代劇清純派のお嬢様役の何人かはポルノにまわされてしまいました、 東映が専属女優をどう育てるか、目が出なければナベプロ出身者ですらポルノに行くわけで、私が大学生の頃までは常に心配をしておりました 結局は写真集や「星の砂」を出されましたが、まだファンとしては「許容範囲」ではなかったでしょうか その後時代劇が多かったのは東映との関係のいい面が出たのかな、と知ったかぶりですが私はそう思っています でも片平なぎささんのような残り方もうらやましくは思います |