AKのヌンチャク振り回し講座2
「ドラゴン怒りの鉄拳」編
さあ、これをみて真似をすればもう気分はブルース・リー
この振り方をするときは、時々ほっぺをふくらませながら行うと完璧だ!
ヌンチャクの回し方は、自分から見て時計回りで行っている。(見ている方は反時計回り) スピードは少しゆっくりと回す。 | |
1.まずは、右脇にヌンチャクをはさんで構える。 これをこの講座では、止めと呼ぶことします。 | |
2.止めより右肩の上からヌンチャクを通して左手で受ける。 (このポーズをこの講座では、基本と呼ぶことにするこの場合右で基本ポーズをとるので 右基本と呼びます。) | |
3.左手で受けたヌンチャクを左肩を通して左基本へ | |
4.左基本からすばやく、ヌンチャクを右手で受けて下から前へ振り上げるようにして右基本へ移る。 | |
5.右基本になるが、この時はヌンチャクを左手に当てるだけで掴まない。 | |
6.右基本よりヌンチャクをすばやく手前に振り下ろし外へ持っていく。 | |
7.外側でヌンチャクを1回転させながら、 | |
8.左へ8の字を書くようにして、 | |
9.右基本へこの時もヌンチャクは左手に当てるだけ。 | |
10.1度、止めの状態にすると同時に、 | |
11.ヌンチャクを前に振り出しすぐに戻す。 | |
12.右基本にもどす、(やはりこの時もヌンチャクを左手で当てるだけ、) もう一度前に振り出し、 | |
13.止めの状態になると同時に | |
14.前に振り出し、 | |
15.その勢いを利用して右脇にからませ、 | |
16.もう1度、ヌンチャクを振り上げ右基本へ(今回は左手でヌンチャクを受ける) | |
17.ヌンチャクを振り上げ左基本へ 右手でヌンチャクを受ける。 | |
18.受けた右手でヌンチャクを振り上げ右肩にからませる。 | |
19.そのままヌンチャクを振り下ろし | |
20.止め で決める。 |
*上記での解説は、ヌンチャクシーンのみを編集して連続にしてみたものです。
決して、これが正しいという訳でないので、自分なりの解釈、アレンジがあってもよいと思います。
この「ドラゴン怒りの鉄拳」のヌンチャクの使い方は、まだ「燃えよドラゴン」のような複雑でなく、
単純な動きの繰り返しです。
ビデオで確認しながらこの解説を見ていただくと、私が何が言いたいのか、わかっていただけると思います。
ぜひ、ブルース・リーのヌンチャクの動きをものにして下さい。
次は、上級編「燃えよドラゴン」に進んでください。