映像というものは不滅だ!
芦原先生が生前に写られた映像を今でも見ることが可能なものが存在します。
比較的安易に見ることの出来るものをここで紹介します。
地上最強のカラテ |
地上最強のカラテ・予告編 アップロード者 ak1go. |
三協映画といえば梶原一騎氏が作った映画会社であります。
極真会館のカラテブームで1976年に製作された映画。
内容のメインは第一回全世界空手道選手権大会の選手紹介と試合と演武で構成されている。
先生は極真会館紹介の冒頭、タイトル前に紹介される。
![]() ランニングから道場内(八幡浜)へ |
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先生の5人がけ炸裂!! | ||
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![]() そして、百発百中の手裏剣投げ 道場生ならみんな真似をしました。 |
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かかとによる氷柱割りに続き自然石割り |
とりあえず芦原ファンなら見ること!
他で見るべき所は、二宮城光VSウォン・チュン・ミン(香港)
後ろでやじっている芦原先生の声を聞け!「大丈夫だそんなの二宮!回し蹴り行け!・・・」
黄色い審判服でおもいっきり野次をとばしている芦原先生が素敵過ぎる!
地上最強のカラテ PART2 |
地上最強のカラテPART2・予告編 アップロード者 ak1go |
その名の通り、地上最強のカラテPART2です。
この映画は第8回全日本オープントーナメントとウィリーの熊対決がメインです。
しかし、8回大会の演武で芦原先生が手裏剣投げを披露したときの映像有り。
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この手裏剣投げ、かなりの時間投げているが、予告編では別アングルのカットが使われる。 こっちのほうがカッコイイです。 |
「百発百中の手裏剣、彼の剣は人並みはずれて分厚く重たい従ってテクニックは難しい。」(ナレーションより)
結集篇では最後が「テクニックは神業に等しい」に変わった。
この時以外先生の出番はないが、常に主審をしているので各所で先生の姿を見ることが出来る。
さらにDVDのメニューで芦原先生も紹介されています。
激突!格闘技 四角いジャングル |
四角いジャングルシリーズ第2弾
この映画はカラテに限らずプロレスやキックボクシングをダイジェスト映像で解説する映画だ。
約25分のところから極真カラテの紹介になるが、焼き直しの氷柱割や自然石割の後に極真会館 愛媛支部道場の紹介が始まる。
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松山城前で稽古をつける先生 |
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当時の芦原道場の最強メンバーが揃っている映像は貴重! 編集の都合で「ハイ!投げ」と言っているのにみんなキックをしてる。 |
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全日本大会優勝後に二宮選手と組み手をする先生。 ちょっと白々しい演出だ。 |
この映画は芦原先生ファンにはたまらない、買いましょう!
最強最後のカラテ |
最強最後のカラテ・予告編 アップロード者 ak1go. |
第2回世界空手道選手権大会の映画。
内容は地上最強のカラテの4年後と言ったところ。
この映画では極真会館 館長大山倍達の高弟たちが各地で活躍していると言った場面に道場開きの演武の映像が使われている。
道場披露のため、この日の道場はごった返し状態で、暗いく狭い道場で映像を撮っている。
数秒しかないけど貴重な映像です。
芦原先生の捌きの映像(実戦芦原カラテより)
これらの映像以外にもビデオの「スーパーテクニック芦原空手 -捌き-」などもありますが、
現在は入手困難と思われるので省略します。