[3月19日]


青松観(オープニングで映るきらびやかな寺院)
   
劇中で使われたアングルと比較的近いショット。              「燃えよドラゴン」OPより

線香の香りがプンプン。あたりで鳴いている鳥が劇中でバックに聞こえる鳥の鳴き声と同じなのにビックリ。
おそらくムクドリという鳥のはずです。


境内にて松宮さん、Walk On、熊の爪さん、RYOH-1さん、まるで猿さん

青山寺(ラオ少年、ブレイスウェイトとの会話シーン撮影地)(ロイ・チャオ老師のシーンは熊の爪さんの検証によると
青山寺の別の地点か、はたまた全然違うところかもしれません)

当初、ここを訪れる予定ではなかったのですが、4日間コースのゆかりの地めぐりの中で撮影助監督であるチャップリン・
チャンが急遽同行し、このロケ地に案内してくれたそうです。

ロイ老師との会話場所で劇中映っている大木と似た木が残っていましたが、やはり別物のようです(4日間コース参加者の
方による補足(チャップリン・チャンによる説明)を頂ければありがたいのですが)。

 ただ、そこから10mと離れていないラオ少年との撮影場所では、劇中のコンクリ製の低い柵がそのまま残っていて感動!


  ラオ少年とのロケ地。劇中アングルとほぼ同じ。

残っていた低い塀。
劇中では植木鉢がたくさん置かれていました。


 リーがブレイスウェイトと出会う場所。
   円内はラオ少年とのロケ地


このテーブルは残ってないのですが、この場所はありました。
劇中のバックに寺院のようなモノが映りますが、
あれが青山寺の本堂です。

こうやってみると全然違うなあ。
でも青山寺の中にこの場所はあったはず。


 みなさんなりきって写真撮影をなされていましたが、多くの方々が「ロイ・チャオとのシーンなんだ」という思いこみで
大木と写真を撮っておられ、肝心のリーとラオ少年が立っていた部分で「頭を叩かれる」or「月をさす指」的ななりきり
写真orビデオを撮っていた方は少数派でした。

そういう私も「teacher! 師父!」とロイ老師に頭を下げるシーンの再現ビデオを撮ってもらっていたのでした(笑)。

☆私のなりきりビデオから動画☆

    最初はロイ老師としゃべるリーのなりきり(ホントはここじゃないのに...)。
    階段を上るところからはラオ少年のなりきりです。

ハンの島(ハンの島上陸シーンに使われた埠頭)

 香港随一の高級住宅街。比較的新しい高層住宅、邸宅が立ち並び、白人ばかり見かける。
バスを降りると目の前にフェラーリが駐車してありビックリ。

 狭い路地の階段(犬のウンコだらけ!)を下り海に降りると、ありました!

   
               ハンの島上陸シーンロケ地。


埠頭は当時のまま残っているものの、テニスコートは全く残っておらず、大きな高層マンション(ホテル?)に変貌していました。
ただ、独特の模様のテニスコートの壁があちこちに断片的に残っており、大通り沿いにはアーナ・カプリが「This Way!」と
言いながらくぐるアーチ部分のような所も発見しました
(8mmと劇中映像との比較結果、このアーチ部分は劇中のものとは違うことが判明しました。似てはいますが)。

「Behind the scene」に出てきたテニスコート(芝ではない)もそのすぐ近くにありました。


アーナ・カプリが立っていた場所。ここに立つアーナを見てローパーは「あんないい女と一度...」と喋るんですね。


テニスコートのなれの果て。
ビデオ「Century Hero」にこのホテル?の1室で話すチャップリン・チャンの映像あり。



残っていたアーチ部分。


ハンの島に隣接してある石の浜。
この写真もうちょっと左の岩場が、メリーキングの引き上げられるシーンで使用された場所である


HOMENEXTBACK