ブルース・リーFAQ
Q .ブルース・リーに関係するホームページを見ていて、彼の名前の由来や、死因については色々書かれているのですが、 彼の血液型に関してはどこにも書いていないようです。 (自分のチェックが甘いだけかもしれませんが)どなたかご存知ですか? |
A.燃えドラLDBOXの解説書に身長171センチ体重65キロ血液型O型足サイズ25センチと載っていました。 (回答 すももさん) |
Q 皆さんに質問があります。 以前パーフェクTVで放映された「ジョン・ウーの龍を征する者」のBGMがほとんど「ブルース・リー神話」から流用されていましたが、 実際どちらのほうが原曲なのでしょうか? 僕個人的には「・・・神話」のNGシーンでかかる曲のいろんなバリエーションを使用している「龍を・・」のほうが原曲のようにおもえるの ですが皆さんはどのように考えていますかおしえてください。 |
A 「龍を征する者」と「ブルース・リー神話(通称レジェンド)」のBGMについてですが、確かに同じ物ですよね。 よくぞ気がつかれました! 以前CSで放映された時、我々の仲間の方が偶然気づかれ、一部の間で大騒ぎになりました。 ただ、「龍〜」ではスローバラードやパーカッションなしバージョンなど複数が使われていましたが、「レジェンド」のものはエレキギター やパーカッションが入ったカッコイイものでバージョンが違うようです。 我々の想像では「龍〜」のあの曲自体がどこぞの映画からのパクリではないかと推察しています。 香港映画ではよくあることですし、「怒りの鉄拳」BGMの多くが「小さな冒険者」という映画からのパクリだった(byたけ坊さん)という 事実もあります。 これらのオリジナルBGMは今のところ入手不可能ですが、限りなくオリジナルに近いBGMが入手可能です! BRUCE LEE WALK ON MY WAY 35 Amazonで購入可能です。 ちなみに劇中、室内で大勢の女性達が暴れるシーンは、死後のブルース・リー宅(応接間)で撮影されたようです(byHIDEさん)。 ビデオに録ってらっしゃるならもう一度見てみてはいかが? (回答 Walk Onさん) |
Q 先日友人から「空手バカ一代」というマンガを借りて読んでいたところ何と「ブルース・リー」は「大山倍達」の曾孫弟子だというでは ないですか。これは本当のことなのでしょうか?僕はとても信じられません!! |
A “リーは大山倍達の曾孫弟子”の件は、原作者である梶原一騎氏の創作で、ウソです。 この辺はCladaneさんの解説を期待したいところです(お願い!)。 でもあのマンガは読み物としては最高ですよ。私も全巻持ってますし、あのマンガから格闘技の道に入った人がどれだけいることか ...。 (回答 Walk Onさん) Walk Onさんのご期待に応えるべく(!?)書き込みをさせて頂きます。 現在の日本ではブルース・リーに関する正確な情報が多くのファンの間において確認されているという事もあり、今さら私の解説など必 要ではないのではないかとも考えてしまいますが・・・。 こんな前置きはともかく、歴史的に見ると、米国における極真会館の組織的にはニューヨークを始めとする東海岸を拠点に普及活動を 行ってきた訳で、ロサンゼルスを始めとする西海岸において、JKDの普及、及び武術の交流を行ってきたブルース・リーとは何一つ交 流はありませんでした。 もっともハワイにおいては、故大山倍達極真会館総裁の元で修業したボビー・ローという人物が、現在でも極真空手を指導しているよう ですが。以上の説明で分かる通り、Walk Onさんが指摘されたように、梶原氏の創作であった訳ですが、それでもリーが所蔵していた 数多くの武道関係の書籍の中には大山総裁の、WHAT IS KARATEも含まれていた事も追記しておきます。 その中には故中山正敏日本空手協会会長のベスト空手シリーズも確認されています。以上ですが、現在でも自らをブルース・リーと交 流のあったと偽りの主張をする武道家が沢山いるのが現状ですので注意する必要があるのも事実です。 それにしても“空手バカ一代”だけでなく、現在では、あの“四角いジャングル”も復刻されたと聞きましたが、また今回のような誤解を 招く事につながるのでしょうね。 (回答 Cladaneさん) |
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