ブルース・リーFAQ
Q リーの直接の死因は様々な説がありますが、本当は何か知りたいです。誰か教えて下さい。 |
A 死因は誰にもわかりません。死亡診断書には『事故死』と書かれているようです。 もともと脳腫瘍があって、ベティ・ティンペイのくれた頭痛薬にアレルギーがあったというのが定説になっているようです。 死亡当時はスパイに暗殺されたとか、忍者に殺されたとかかなりアヤシイ噂もあったようです。 『ブルース・リー伝説』のビデオでは、ハシシもやっていたと医師がインタビューに答えています。 当時、リー様は麻薬をゴハンにかけて食べていたと言う噂も私の周りにはありました。 医療従事者の立場で、インタビューの内容や、今までの報道をみると、確かにリー様は脳圧亢進症状を起こしていたように 思えます。(ドラ道の録音中に意識不明で倒れたとか、運ばれた時の様子を医師が話しているのを聞くと)私なりに理解して いるのは、リー様はすでに脳腫瘍にかかっていて、そのために起きる症状(頭痛、めまい、イライラ等)がみられていた。 なにかのきっかけで、脳圧亢進症状をおこし、一度は助かったけど、燃えドラ・死亡遊戯の撮影の疲労もあって、二度目の発 作をおこしかけていた。 リー様はそれを単なる頭痛と考えて、ティンペイに薬をもらって飲んだ。その時はもう手遅れだった。・・ そう思っています。でもそんな事より、香港を離れる時リンダ婦人がいった言葉、あれがにつきるとおもいます。 (回答 杏仁豆腐さん) ブルース・リーの死因については未だ、あらゆる憶測が飛び交っているようです。 私としては、脳浮腫によるものという検死裁判の結果を信じるしかありませんが、遺族による意味深な発言も見逃せません。 87年の「フルコンタクトカラテ」No.5号にはリンダ夫人が発表した手記からの抜粋が紹介されていて、それによると、夫人は リーの死因に触れて「人々には真相を明かすことの出来ない複雑なもう一つの理由があることを私は知っています。 もしそれが判明したとしても、今更ここに記述する必要はないでしょう。」と書いているそうです。 弟のロバート氏にいたっては、「兄は殺されたと思う」などと発言していて、その辺の真相を究明して本を出版する意向を 4、5年前から明らかにしているそうです。 いまだに出版されてないようですが、それから、かなり前になりますが、テレビ朝日の「M10」という深夜番組でブルース・リ ーの特番が放送されました。 番組中にゲストの佐山聡氏がリーの死因に触れ、当時イノサントアカデミーで修行中の弟子から聞いた話しとして、「普通の 死ではなかったらしい」というコメントをしていました。 この話しを聞いた時は「やっぱりR・チョウの野郎が怪しい」などと勝手に憤慨したりしましたが、冷静に考えれば73年5月に 「燃えよ〜」アフレコ中に昏倒するなど、病による兆候が現れていたので、やはりかんぐりすぎだと思うに至りました。 しかし、「ブルース・リー伝説」(Death by 〜)の医者の発言には、何か恣意的なニュアンスがあるような気がしてなりません。 マリファナとリーの死をどうしても関連付けしたいように感じました。 まあ、いずれにしてもこの辺の問題にこだわっていては、その先にある美しい物を見失ってしまうような気もしますね・・・・ (回答 HIDEさん) (↑この言葉はいい使い方ですね。 AK) |
Q 死亡遊戯の未公開フィルムですが、ちょっとまえに未公開フィルムを使用してCGで編集しなおした「アンブレラ・ストーリー」と いう作品を制作していると、いろんなところで聞いたのですがガセネタだったのでしょうか? ご存じの方おりましたら教えてくださいませ。 |
A 「人間有情 The Umbrella Story」、アジア系の輸入ビデオ店でよくカセットLDVCDを見かけますが、私は未だに見てないです(^_^;)。 多分まだ日本では公開されてなかったと思います。 1995年作品で96年度の香港金像賞で脚本賞と助演女優賞にノミネートもされた佳作のようですが、リーは単なる1ゲストって感 じの出かたでしょうか。「人海弧鴻」だったかの(すみませんいい加減で)リーの映像をデジタルFXで合成してあるようですね。 映画の公式ページ(http://www.centro.com.hk/home/LSK/LSK-ani.html)もありますが、リーのシーンの写真は良く探さない と判らないところに1枚あるだけです(^_^;)、このページでクイックタイムで劇場予告編もみれますがこちらではリー登場シーンも 若干見れます。 スタンフォード大学の香港映画データベース(http://egret0.stanford.edu/cgi-bin/hkquery?Umbrella_Story,_The+10/1995) でも作品情報が見れます。こんな感じでしょうか(^_^;) (回答 たけ坊さん) 詳しくはわからないのですが、香港時代に出演した映画を合成して使われています、内容は香港版「フォレストガンプ」みたいな 映画のようです。1部そのシーンを載せておきます。 アンブレラストーリーより (回答 AK) |
Q 昔から一つ疑問に思っていたことを質問させてください。 「燃えよ」初公開後、「危機一発」公開前の時期(74年前半ごろ)、後の「ドラゴンへの道」のことが「ドラゴン電光石火」と呼ば れていたような気がするのですが、私の妄想でしょうか?#一応グリーンホーネット物の「ブルース・リー電光石火」と混同はし ていないつもりです。 ちなみに「彼の遺した作品のうち一本(精武門)は内容的に日本での公開は無理」などと報じられていた時期です。 |
A ご質問の件ですが、暴露本のブルース・リーと101匹のドラゴンを読めば載ってはいる事ですが、当時 リー映画は燃えよド ラゴンが007のドクターノーの焼き直しというイメージで取られていた為、他のまだ見ぬリー映画を007ばりに危機一発やFT OF FURYは怒りの鉄拳 への道は電光石火というネーミングをつけて発表しています。 ご存知のようにへの道は東映洋画部が配給した為、英語タイトルを正式に訳してドラゴンへの道になったわけですが・・・・。 この東映の配給がなければ、死亡遊戯もあそこまで粗悪なストーリーの映画にならなかったかもしれません。 死亡遊戯の完成を急がさせたのは、日本の東宝東和のように思えてならないのは、考えすぎでしょうか・・・? GHが東宝東和にへの道を約束していたのに東映に配給させた事に対しての言い訳が「死亡遊戯を速く完成させますから・・」 というのは、リーブームのあるうちに稼いでおこうとするチョウ氏の商魂のように思えるのは私だけでしょうか・・・。 (回答 ドラゴン・リーさん) |
Q 輸入版CDの死亡遊戯サントラは、昔のLPのものと内容はまったく同じなのですか?
死亡遊戯LP、聞いたことが無いもので、わからないんですよ。 CDに入ってる怪鳥音はクリス・ケントのようですが、当時からあの吹き替え怪鳥音は存在していたのでしょうか? |
A 輸入CD版「死亡遊戯」はTAM版とほぼ一緒ですが、曲名・曲順などが若干違うようです。 CDのTrack11(格闘シーン/ニセ怪鳥音入りテーマ)は、スクラッチノイズらしき雑音が聞こえるので、ひょっとするとTAM版 のト レースかもしれませんね?私は公開直前にこのレコードを買ったので、聞いた時は驚きました。 回転数が狂ってるのか?とか、悩んでしまいました。幸い劇場公開版は、東和が本人の声をあてていた (池漢載戦は香港版の音声)のでほっとしましたが。 (回答 HIDEさん) |