避難所は、悲喜こもごもです。
亡くなる方もいらっしゃり、ショックを隠し切れません。
でも、御家族の方は涙一つ見せないのです。それが却って私達の胸を締め付けます。
避難所の方は、なんて我慢強いのでしょう。
一方、高校生たちは、同級生同士がまとまって避難していることもあり、結束が固く、私達の力仕事を手伝ってくれます。彼らが今後、復興への主軸となってくれるであろうと思うと、本当に頼もしく感じます。
日本人は”忘れやすい”民族です。
じきに震災関連の報道も減っていくでしょう。
その時こそが、ボランティアの必要とされているときなのだと強く感じます。
私にも自分の生活があり、どこまで出来るかわかりません(疲労もピークです)。でも、出来るところまでやってみます。
全国から志願者が絶えないのが、救いです。
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